Translate

2016年3月4日金曜日

ため息ついて、幸せになる!?





忙しい毎日、考えなくちゃ行けないこと、しなくちゃ行けないこと
たくさん、ありすぎて、いつも時間に終われ、、何かに追われている毎日。
先へ先へと気持ちが急ぐと、どうしても呼吸が浅くなりますね。

呼吸が浅くなると、地に足が着かず、文字通りつまづきやすくなります。
やはり「急がば回れ」。慌ただしい、忙しいと感じたときこそ、
立ち止まって一息つけば、肩の力が抜けて気持ちも楽になります。

そのまま深呼吸を10回、少なくても5回くり返すゆとりがあれば、
それだけで地に足が着き、心が静かに安定していきます。


緩めなくちゃ、力を抜かなくちゃと、頭で考える必要はありません。
まずは体感してみてください。

「何かをしよう」とマインドを働かせた時点で、
能動的になってしまうからです。


それは、仕事や家庭、日常生活の中で、すでにしていること。
しかも、現代人は、絶え間ないストレスの影響で、
必要以上に交感神経が優位になっている人がほとんど。
それが、不眠やうつ、慢性疲労の原因にもなっています。

深くお腹まで、息を落とすことで、
自ずと副交感神経のスイッチが入ります。副交感神経は心と身体を緩め、
リラックスすることができます。

脳内の血流も変わり、論理的な左脳ではなく、
創造的な右脳がより活発になると言われています。

人の身体はとても賢く、呼気で手放した二酸化炭素と同じ分だけ、
吸気で酸素を取り入れるようにできています。

ですから、緊張や疲れ、ストレスを感じたら、
まずは深く息を吐く。そうすることで、
たっぷりと新しい息を吸えるようになります。

呼吸はエネルギーそのもの。

不要になったものは手放し、必要なものを受け入れるゆとりを作る。
そうやってできた空間に、必要なものをたっぷりと招き入れることを繰り返して、
生命をつなげていきます。

だから、ため息をつくことを怖がらないで、
息を吐いて、肩の力を抜くことを自分に許してあげること。

自分には、必要なものを受け取る価値があるのだと認めてあげること。
そして、大好きな香りを嗅ぐように、気持ちよく息を吸入れること。

そのすべてを大切に、いつも自分の呼吸と寄り添っていられれば、
穏やかな心と健やかな身体を保つことができます。

ため息をつく。。というと、なんとなく、後ろ向きな感じがするのですが、
むしろ、ため息をついて、、幸せがはじまる。。という風に
時々、大きくため息をついてみてください。





3月の土曜日ヨガクラス
3月5日・12日 午前10時〜11時
場所 銅鑼湾 ベネッセンス
参加費:250ドル
空席あります。
初心者・運動が苦手な方も大歓迎です。
お問い合わせ・お申し込みはこちら



スタジオクラス無料体験 受付中!
平日クラスです

佐敦・銅鑼湾・オリンピック駅
子連れヨガ・マタニティヨガ・ベーシックヨガ
パワーフローヨガ・ストレッチヨガ

銅鑼湾セミプライベートクラス
毎週水曜日 午後1時〜2時・2時15分〜3時15分
夜ヨガクラス 水曜日 7時〜8時
現在、空席あります。

クラスの詳細は www.yogashantihongkong.com 


出張ヨガクラスも承ります

ぽちっと応援お願いします。