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2013年11月15日金曜日

骨盤環境と生理痛@ヨガ

骨盤環境と生理痛@ヨガ

生理痛で、毎月、くるしい時期を過ごされる方もいらっしゃると思います。
以前、わたしもそうでした。

ヨガをはじめてからは、全く生理痛がなくなりましたが、
生徒さんの中には、、もちろん、多くの方が、その悩みをお持ちですので、
クラスの中では、それに対応するアサナ〈ポーズ)も多くあることをお伝えし、
積極的に取り入れています。


骨盤のずれを治す事で、生理痛も軽減します。

もちろん、それだけが、原因ではない場合もありますので、全員がそれで

全く生理痛がなおるわけではありません。

しかし、かなりの確立で、軽減されています。

子宮は周囲から守られた位置に存在する臓器ですが、

腸にしても膀胱にしても全て不随意筋なので意識的に動かすことが出来ません。

骨盤に歪みがあったり、負担がかかる姿勢や座り方を続けることにより、

知らず知らずのうちに動きに制限が起き、癒着しやすい状態になるのではないかと思います。













わたしも日本へ戻るときには、必ず、来院する
カイロプラティック治療院(東京)のスタッフの方の記事ですが、
骨盤環境が生理痛に、とても、影響するという記事です。こちら

その中に、こんな文章↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~
骨盤の構造を整え、周囲の筋肉に柔軟性をつけ、
内に存在する子宮•卵巣を負荷がかからない良い状態に保ち
「骨盤環境」を整えてあげることが、生理の症状の緩和と改善に繋がるのだと思います。
事の大きさは異なりますが、同じ場所ですので出産の際にもかなり有利になるはずです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~

骨盤のズレが、生理痛が起こる原因というのは、最もです。
そして、そのために、まず、筋肉の柔軟性をつけなければなりません。

私のクラスでは、、まず、お尻の筋肉を緩めてもらう運動をしてもらいます。
お尻の中の筋肉がかたくなっていると、そのもっと奥にある筋肉も緊張しています。


前屈をする際に、、股関節ではなく、腰椎から、円を描くように前に倒れている・・
という方が多いですね。

その場合、だいたいの方は、股関節周辺の筋肉が硬く、

そして、太もも筋肉の収縮があります。

どうすればいいの?

まず、ひざを曲げることです。


ラクにお腹が、腿に近づくぐらいまで、膝を曲げます。

それによって、太ももの筋肉が緩み










⇒股関節周りの大腰筋・腸腰筋が緩み








関節を曲げやすくなります。

無理をして、ぐいぐい、背中を丸めていても、それは。。。前屈してませんので
無理をせず、膝をゆるめ。。まげて、ゆっくりと呼吸に合わせて、
お腹から腿へ近づけていくようにしてください。

骨盤周辺の筋肉を緩ませ、ゆがみを治して、
生理痛から開放されてくださいね。

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