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2013年7月31日水曜日

心と体を ととのえる@ヨガ




クラスの生徒さんや、サロンのお客様に「体調はどうですか?」と声をかける時があります。


「調」は、調節・調律・調理などと使われるように、「ととのえる」ことですね。

心と体は繋がっています。

体をよく調えておかないと、心まで調子が狂ってしまいます。

相手の体調を気遣う日本の挨拶習慣は、素晴らしい習慣です。

 経文によれば、私達の身体は、

「地・水・火・風」の四大元素から出来ていて、

この四つのどれかが増大すると、病気になったり死んだりします。

病気になっている状態を四大不調と言うのは、

この四大がよく調えられていないという事に他なりません。

この四大に「空」を加えると五大になります。

五輪塔や五重塔は、これら五大を表現した建造物ですね。

空は身体を構成するものではなく、心の事です。

 ところで、飲食するという行為は、

身体に「地・水」を加えて「火」を維持する事ですね。

体温です。呼吸という方法で「風」を送る事によって、

飲食物が程よく燃え、カロリーが発生し、それが体内性向上を保持する元となるわけです。

地水火風を調えるということは、身体を維持するために必要な、

食べ物・水・空気を取り込むことだと言えますね。

過不足なく取り込むよう、食事と呼吸に気を付けましょう!

 体と心は互いに相関関係があります。

四大に影響されやすい存在です。

だから、心を調えるためには、四大をよく調える必要があるのですね。

「坐禅」には、姿勢を正し身体を調える調身と、
息を調える調息が大切な要素となっています。

そのことで調心がうまくできるからです。

是非、坐禅や瞑想による調身・調息・調心を行ってみてください。




YOGA SHANTI の瞑想会 
毎月行っています。

次回は
平日 9月13日(金)10時~12時
週末9月14日(土)18時~20時
各日あと数席

参加費 300ドル

詳細はこちら

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2013年7月20日土曜日

瞑想会+シンギングボールヒーリング@ヨガ




本日は毎月恒例になっています『瞑想会』。

私のサロン ベネッセンス で行うので、少人数。。。での開講となり、毎回、
すぐに満席になってしまい。。大変、好評いただいております。



今回は、『倍音ヒーリング瞑想会』

シンギングボールでのサウンドヒーリングも行いました。

シンギングボールの波動で、体・エネルギーの波動 に 働きかけます。

瞑想をする時に、どうも、みなさま、、体に執着しているので、

なかなか、、『無』 となるのは、むずかしい。。それは、頭で考えてしまうからです。

思考と意識は違うものではると、、、なんとなく、、わかってくると、、、

体から離れ、概念から離れやすくなってきます。




               本日は、瞑想、はじめての方もご参加いただきました。


終了後、、いろいろなご感想を頂きましたが、みなさん、すっきりとして、
落ち着いた眼差しになっていました。シンギングボール。。気に入ってくれたようです~!


瞑想は、心を今、ここに 『ある』として、しかし、『ない』=無 にする。。
???ですか?

静かに坐って、自分を見つめる。
その行いによっていろんなことが明らかになってくる。
それがひとつの瞑想の形です。

そうして、今自分がここにいるということは、
一体どういうことなのかをはっきりと観ようとします。

そうしてその結果、何が本当なのかを見破ること。

そうして、自分は丸出しのそのまま・あるがままであることを
知り、その尊さや壊れない喜びを体験することとなります。

初めての方も大歓迎です。

瞑想とは?⇒ こちら



来月は、8月31日(土)午後6時~ (すでに、満席です)ありがとうございます!

そこで、、、追加日程!
★★★★★★★★★★

8月3日(土)午後6時~7時30分(8時までになる場合もあります)
定員 5名
参加費250ドル

8月の瞑想会は チャクラー活性の呼吸法を行います。
初めての方も大歓迎です!
軽くヨガのポーズで体をほぐし、呼吸法を行います。




◆9月の瞑想会の予定は、

週末
9月21日土曜日午後6時~ 定員5名
平日
9月6日 午前10時~ 定員5名

受付開始します。

御問い合わせ・御申し込みはこちら

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2013年7月16日火曜日

『分』をわきまえて生きる@ヨガ




「分」

私が大好きな詩に「雨にも負けず」宮沢賢治 があります。

小学生のころ、、暗記させられたので、今でも暗証できますが、

小学生だった私が、この詩の意味をわかるまで、少し時間がかかりました

今でこそ、この宮沢賢治についての知識も増え、彼がこの詩を書いた真意を

以前よりは、しっかりと読み取ることができるようになりました。

しかしながら、小学生だった私も、この詩を読んでから、

この詩に託されている想い、彼の理想とする生き方に対して、

あこがれ?のようなものを持っていました。

このような、心を持てる人になったら、きっと、人として、幸せなのではないか知らん?っと。。

お金持ちになることとか、地位や名誉をもつことが、幸せだとは、


はなっから、思っていなかった小学生だったため。。(笑)

彼のこの「雨にも負けず」は、、ひとつの私の理想的生き方の模範的なものとして、

頭の中に、ずっと、残っていたのですが。。

最近、私は「分」をわきまえる、、という日本語、、をよく、自分に対して使っています。

「分」とは。。

・全体を分けた一部 
・備え持った能力の程度 
・つとめ 

の3つです。

かなり一元論的なお話しになってしまいますが、

ヨーガでは「私」というものは、「宇宙」という全体の一部であると教えます。

多くの人の一般的な感覚では、私たちは宇宙の中に存在し、

宇宙の中で生きているのであって、宇宙の一部という感覚はありません。

ただヨーガでは、宇宙というのは例えれば空に浮かぶ雲のように、

ふわふわと絶え間なく移ろう存在、または悠々と流れる大河のような存在であり、

それを全体とするならば「私」というのは雲の端切れ、あるいは五木寛之さん風に言うならば

大河の一滴ということになります。

ですから、この考えにもとづいて言えば、「私」という存在は宇宙の一部分、

つまり「分」であると言えます。

多くの人は「私」と「私以外」を皮膚という境界線で分けて区別しているわけですが

ヨーガではその区別にあまり大きな意味を置かず、全体の中でその一部として

「私」という存在を捉えているということです。

このニュアンスは、もう少し規模を小さくして例えると分かりやすいです。

例えば、私たちの身体全体を「全体」とするならば、胃袋という分、腸という分、

血管という分など、多くの分に分けることができます。

このとき、胃袋が私たちの身体の中に住んでいる、

腸が身体の中で生きているという捉え方はしないはず。

全体の中でバランスよく機能している各部分があるのであって、

その1パーツだけを可愛がったり、他を犠牲にしてまで特定の部分に

栄養を与えたりはしないはずです。


この人体における各臓器のように、

ヨーガでは「私」という存在は、

宇宙の中に「住んでいる」のではなく、宇宙の「一部分」であるという捉え方をするわけです。

全体をスライスして部分にしていく。すると、その一切れ一切れ(表現悪いですが。。)には

「備え持った能力の程度」というものが生じてきます。これが分の2つ目の意味です。

人体の例で言えば、胃袋には胃袋が持つ能力、腸には腸の能力、腕には腕の、

脚には脚の能力の差が生まれます。

全体を部分に分けていくわけですから、様々な偏りが生じ、

当然能力にも偏りというか差が生じるわけです。

ヨーガでは、私たち一人ひとりも同じであると考えます。

私たちは一人ひとり個性的であり、誰一人として同じ人は存在しません。

例えDNAが同じ双子であったとしても、その一人ひとりは実に個性的で能力の差を持っています。

それはもう毎日見ているので間違いはありません(笑)。

でも多くの人は他人を羨み、妬み、そして自分に嫌悪し、時として絶望します。

全体をスライスして部分があるわけですから、能力の差があって当然なのですが、

その差にばかり心を奪われ、絶望してしまうことが多いのです。

全体の中の一部という発想の中では、この絶望感は実に無意味です。

腕が脚の頑丈さを羨んだり、脚が手の器用さを妬んだり、

胃袋が腸の長さに引け目を感じたり。。。

私たちはみんな違います。間違いなく私たちは皆、

違う能力を持って生まれてきているのです。

だからそれぞれの「つとめ」があるのではないでしょうか。

頑丈だから担えること、器用だから務まること、長いが故に為せること。

これが分という語が持つ3つ目の意味です。

全体の一部だから能力に差があり、差があるからこそ務めがある。

皆さんの個性、能力、そして「つとめ」は何ですか?

ヨーガでは「私」とは「宇宙」という全体の一部だと教えます。

ただ、いきなり宇宙という最も大きな単位を突きつけられると、

ハイそうですかで終わってしまったり、だから何ですかと言い返したくなったり、

今一つ「分」という感覚が実感できません。

でも「宇宙」の一部である地球、あるいは日本、もっと小さな単位で県や市、

さらには会社、家族、サークル、チームといった身近な部分に分けてみるとどうでしょう。

ちょうど胃袋が無数の細胞から構成されているように、

私たちは部分のまた部分であると考えることができ、

まずは自分が属している単位での「分」を実感してみると、

少しピンとくるのではないでしょうか。

その自分が属する「全体」の「一部分」としての自分を自覚し、

そして他の構成員(またもや表現悪いですが。。)とは違う、

とても個性的な能力を自分は持っていて、だからこそ自分が為すべきこと「つとめ」がある。

個性や能力の違いは優劣ではなく、できることの違いであり、つとめの違い

そう考えることで、自分自身を丸ごと受け入れ、そして自分とは違う相手を丸ごと受け入れ

そしてその中で何ができるのかなという姿勢で生きていくことができる。

日本語的に言うならば、そんな「分」をわきまえて生きることこそが、

まさにヨーガが目指す境地であると思っています。 

結論はとてもシンプル。

分をわきまえて生きること。


OM Shanti

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「雨ニモマケズ」

雨にも負けず

風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫なからだをもち

慾はなく

決して怒らず

いつも静かに笑っている

一日に玄米四合と

味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを

自分を勘定に入れずに

よく見聞きし分かり

そして忘れず

野原の松の林の陰の

小さな萱ぶきの小屋にいて

東に病気の子供あれば

行って看病してやり

西に疲れた母あれば

行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人あれば

行ってこわがらなくてもいいといい

北に喧嘩や訴訟があれば

つまらないからやめろといい

日照りの時は涙を流し

寒さの夏はおろおろ歩き

みんなにでくのぼーと呼ばれ

褒められもせず

苦にもされず

そういうものに

わたしは

なりたい

 

2013年7月14日日曜日

心が作り出すもの@ヨガ



一切唯心造 ~いっさいゆいしんぞう~

清も濁も全ては心が作り出すもの

私達の周囲のあらゆる存在や現象は 心 の働きであり、 
すべては 心 が作り出したものに過ぎないという意味です。

西洋の哲学にも、 唯心論 があり、
心を 脳 に置き換えて同じようなことを行って言う学者も居ます。

仏教では 世界は心が作り出すもの として、心が濁っていれば、

どんなに美しいものも、濁って映り、

清い世界は清い心にしかあらわれないと言い切ります。

江戸中期に生きた臨済宗の高僧、白隠(はくいん)の逸話があります。

あるとき若い武士に 地獄の有無 を問われた白隠は やにわに武士を睨み付け、

武士のくせにいまさら地獄の有無を問うとは呆れ果てた、

不忠の臣、腰抜け侍!と口を極めて罵倒し始めました。

あまりの屈辱に耐えかねた武士が刀に手を掛け、

鬼の形相で白隠に切りかかろうとした瞬間、

白隠は そこが地獄よ! と一喝します。

我に返った武士が、 地獄の所存、しかとわかりました。

 と平伏すと、白隠はにっこり笑い、

そこが極楽よ。 と言ったという事です。

地獄も極楽も私達の心の中にあり、心が作り出すものに他なりません。

すべてはあなたの心の現われ。

だからこそ、心を清く保つことです。

もっと、身近なところで、、。。。

例えば、、ヨガクラスでのひとコマ。

『このポーズ、できません~~ 無理~~~』

っと、、言ってしまう。。こと、、考えてしまうこと、、ありますよね?

そのこと自体、実際、ポーズが出来ない、、自分を受け入れているようですが
実はリミット・制限を勝手に自分の概念で自分が作ってしまっています。

むずかしい・・・っと判断してしまったら、それは、、むずかしいとなります。

でも。。完成ポーズまでの道のりの、自分はまだ、途中であって、
そこまで行き着くまでの、方法は幾つもあるはずです。

たぶん、否定的な思い、言葉の波動は、、自分の周りをそのように、作ってしまいます。

ポジティブになりすぎて、不可能なことも、、ホラを拭いて、、できる。。っと過信しすぎる
のも、??? ですが。

ただ、、そこまでの道のりを、肯定して、少しずつ。。達成に近づく、、その間、

今の自分のいる場所から見える・感じる・・それが、気持ちよく!
そして、すばらしい景色であること、、に気づければ、、
それは、極楽、、今が極楽であるのです。

ヨガは決して、苦行を推奨しているわけではありません。。笑

今の自分を受け入れる、、そして、そこにいる自分の感じることが、、

しあわせ~っであることに、感謝できる、感動すること。。その毎日を積み重ねること。。

ではないでしょうか。。

心の形・・・極楽ですか?

きっと、今を気持ちよい!っと感じることが出来たら、周りの環境もその、波動に影響されて
気持ちよい世の中になるのだと。。そう、思います。


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ネバーギブアップ@心に響く言葉





最大の名誉は決して倒れないことではない。
倒れるたびに起き上がることである。

孔子 

生きていると実に色々な事がありますね。

すべての物事が予定通り順調に進むとは、限りません。
本当に困難な事にぶつかった時にこそ、
その人の本当の強さが、わかるのではないでしょうか?

絶対にぶつからないぞ! っと思っていると、ぶつかって倒れた時のショックは大きい。。
でも、ぶつかっても、立ち上がるのだ!っと想定していれば、
立ち上がるためにする努力も、苦にはならない・・かもしれません。


大きな壁にぶつかった時、避けて通るのもいいでしょう。

でも逃げずにぶつかっていかなければ、
状況は何も変わらないし自分も成長しないでしょう。



倒れても倒れても、また起き上がって歩き続ける、そんな強い
心の持ち主になりたいものです。。


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2013年7月9日火曜日

子宮美人ヨガ 週末ワークショップのお知らせ

第2回 子宮美人ヨガ 週末ワークショップ 




前回のワークショップ大変好評をいただきました。
お仕事を持っていらっしゃる方たちから、是非、週末開催してください!と
リクエストいただきまして、今回は土曜日に開催します!

前回と、少し、違うポーズも取り入れていきますので、
2回目ご参加も大歓迎です!


女性達が、元気に、美しく 健康 で いてくださることを 心より願っています。

日程 8月24日(土)
時間 10時30分~12時
場所 銅鑼湾 
参加費 240ドル
定員10名まで(先着順となります)

御問い合わせ・御申し込みはこちらから、クリック


★前回の様子 こちら 




子宮美人ヨガとは、又の名を月経血コントロールヨガといいます。

月経時の経血をナプキンに流すかわりにトイレで排泄する事を目指していくヨガです。

「そんなことできるの!?」と思いますが、昔の女性には出来ていました。

昔の女性の身体は適度にゆるみ、しなやかで、締めるべき体の部位は、

締まった身体を持っていました。

しかし、ストレスの社会の中で頑張る現代女性の身体はゆるめるべきところと

締めるところがちぐはぐになっています。

実は・・・

現代人は経血の量が多いと言うより溜めておくことが出来なくなっているのです。

昔は生理用品なんてないので、基本的にトイレで排出するのが当たり前、

ところが現代は働く女性が増えて、定期的にトイレに行けず、結果的に便利な物が普及しました。

それが今の紙ナプキン。とても便利でもう手放せませんよね。

しかし・・・

その便利さが女性の体を怠けさせ、溜めておけない体へと変化させているようです。

その上、経血をコントロール出来ないだけでなく、

コントロールするために必要だった筋力の低下( 骨盤底筋って? )により、

月経前症候群(PMS)生理痛・尿漏れ、そして不妊(骨盤環境と生理痛@ヨガ)など、

女性の抱える様々な悩みにも繋がっています。 


経血をコントロールする以前に、

まず自分の軸をしっかりと整える事。そして緩める事。締める事。

自分自身を理解して、心も体も自分の感覚でコントロールすることが大切。 


子宮美人ヨガで、ゆるんでいて軸のある、女性らしい身体づくりを目指していきましょう。

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2013年7月4日木曜日

ホーリースピリットな旅@バリ


先月の23日満月・・スーパームーンでしたね。

ちょうど、その日から、私、バリ島ウブドへ滞在していました。

ウブドの中心から車で40分ほど、奥へ行ったSebatu 村にある静かなコテージで

この満月のした、瞑想を一晩したくて、、ぎりぎり、到着いたしました。

空港から車で村に向かう途中から辺りが暗くなってきて、月が見え始めました。

スーパームーンは地球に月が近くなるので、月がとても大きく見えます。

バリの美しい空気のせいもあってか、月もくっきりと、

きれいに大きく見えました。

コテージに到着したのが、満月が一番、

まんまるになる時間の10分前!

速効、バルコニーにヨガマットを引いて、足を組み。。瞑想~。。。

ちょっと、長旅で疲れてましたが、周りの静かさと、澄んだ空気、

乾季のバリの風は肌にとても、心地よく。。


今、ここに、地球に、自分があるということを、自然に感じさせてくれるものでした。

満月の次の朝を迎えたコテージの周辺は、、なんとも、
すばらしい自然が広がっていました。

毎朝5時起きで、瞑想。。

朝日が上がってきて、、太陽礼拝。。




今回の旅の目的のひとつ、滝行・・。

HOLY SPRING WATER です。
場所はSEBATU 村から車で20分くらいそして、谷を10分くらい階段で降ります。
Pura Dalem Dan  Pura Kusti 

このコテージのアクティブティで連れて行ってくれるのですが、
結局バリに滞在中、3回も滝行をしました。

※ちゃんとした現地の儀式があるので、勝手にできるわけではありません。





 

初回は、水圧がかな~り強いので、痛すぎたのと、、息が出来ないくらいだったのですが、
2回目は、身も心も、抵抗せず、自然委ねるという気持ちになったら、、、とても、気持ちよく
なんとも言えない、感覚

今回の旅、まだまだ、素敵な出会いがありました。



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2013年7月3日水曜日

地球と人間シンプルな関係@ヨガ

今回、バリ島ウブドへ 行ってまいりました。
目的はシンギングボール購入と、自然の中での自分調整。

香港の雑踏から逃れ、大きな自然の中で、本来のエネルギーを取り戻す。。

たまに、それをしないと、、このコンクリートジャングルの中で、
段々と、エネルギー消耗してしまうので、、こうして、たまに、自然に戻ります。

バリに来ると、いつも、思うのですが、人の営みがシンプルで、今私がいる環境が
人間がとても、複雑にしてしまっているな。。っと。。




そして、今回の旅で、思いがけず、素敵な出会いがありました。
それは、今まで、私が感じていたこと、そして、これからのビジョンの方向をはっきりと
示してくれるものに出会えたかな?っと思います。

ウブドから車で1時間30分くらいのところにある、チャングーという場所ですが、
EARTH LABO という非営利で活動されている方たちの、無農薬畑がありました。
その、畑は、単純にオーガニックという枠から、、さらに、、もっと、
地球を活かし、人を
生かしていく、炭素循環型農法。

おしかけて、1日の畑の教室を開いていただきました。


オーガニックというと、虫がついてるから、オーガニック!? 
と思うかもしれませんが、
それは、虫のえさ。。

炭素循環農法の畑は、虫がいません。。
(虫がいなくなるように、試行錯誤されて土を育てています)

炭素循環農法とは 

興味のある方はこちらへ アースラボ FACEBOOK




私自身まだ、畑に関しては、素人なのですが、
この方法、もしかして、私でもできるかもしれない。。
っと。。

簡単ではありませんが。。

まずは、植物や土の声を聞くこと、感じることから始めたいと思います。

わたしは、この農法にも、もちろん、感銘をうけたのですが、、、。

実のところ、、人間が地球と同じなんだ。。。っと!! 気づけたことに、
喜びを感じてしまいました。

人間も、いろいろ、いいものをしてあげたり、食べたりすると、
健康になると思いますが、
それだけではなくて、、色々なことに、自然であること。。抵抗しないこと。。

人と地球の仕組みが同じなのだ~っと。。再確認して、ちょっと、嬉しくなりました。

ヨガに通じるものがあるな。。。っと感じたのでした。

また、ゆっくりと、もっと、この出会いを自分の中で、成熟させて、きれいな言葉で
表現できたら、再度、アップしたいと思います。。今は、まだ、興奮気味で。。
なんと書いてよいのか分からず。。




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